日記

古本

古本屋に行って80円均一の本棚を物色して2冊ほどをレジに持っていったら「460円です」と言われて「???」となったけど、こっちが間違ってる可能性もあると思って大人しくお金を払って店の外に出て確かめてみると片方は80円なのにもう一冊は380…

週間はてなブログ

週間はてなブログのこれ blog.hatenablog.com に、過去に書いたウェス・アンダーソンの映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の感想文が掲載されています。通知欄に突然「id:hatenablogさんから今こそ見よう! ウ……

大友良英のJAMJAMラジオ 放送700回記念 公開収録@京都METRO

京都の放送局、KBS京都で毎週金曜の24:30から放送しているラジオ番組『大友良英のJAMJAMラジオ』の放送700回を記念した公開収録+ライブ@京都METROに行ってきた。毎週楽しみに聴いていて、放送は初回から聴いているけれど、最近は、24:00から…

HEROES

兵庫県立美術館で開催された武者絵、浮世絵と刀剣の展覧会。 平家物語、太平記、里見八犬伝にヤマタノオロチ退治のような日本神話、それらに登場する英雄が戦う姿を描いた、武者絵と呼ばれる浮世絵と刀剣の展覧会です。武者絵は江戸時代のものが多かった。 …

2020/05/07 日記

あまりこのblogで日記的なことを記すことはしていないけれど、この時期の心情を書き記しておくことは何かの記録になるのではないかという気がするので書いておこうと思う。 コロナウィルスの危機によって行政からは外出の自粛が指示され、当方としても病気に…

高野山

電車に毎日乗っていると吊り広告というのは目に入るもので、その中に『高野山1dayチケット』という広告があって少々気になっておりました。高野山って凄く遠いところみたいだけれどこのくらいの往復交通費で行けるのか、と思って、お盆休みだし行ってみるか…

レコード処分

レコードとCDを百数枚買い取って貰いました。梅田のDISK UNIONに持っていったのは初めて。思っていたよりも多い買取価格を提示されたのも嬉しかったけれど、もっと嬉しかったのは、写真のようなリストをくれたのです。 盤のコンディションと査定額を一覧に…

向日町競輪

基本的にギャンブルはしないのです。ギャンブルで失う千円があれば欲しい物があるから。千円あれば中古レコードの安い物が1枚買える。音楽の海は果てしなくその全てを知ることはできないけれど一枚のレコードを買えばその一部分にだけでも触れることができる…

第三回文学フリマ京都

京都の平安神宮の傍、みやこめっせという所で行われた『第三回文学フリマ京都』という催しに行ってきました。文学系同人誌の展示即売会と呼んでよいのでしょうか。そんな感じです。 会場には沢山のブースがあって、各テーブルの上には色んな本が並んでいまし…

京都旅行

GWを利用して京都旅行に行って来ました。 小谷美紗子さんの歌に「京都に海があるなんて誰も知らない」という歌詞があって、その歌詞をひもとくまでもなく、たいていの人が「京都」と聞いて思い浮かべるのは寺社仏閣のある京都市内のイメージだと思います。小…

DESTINY/松任谷由実

『YouTubeで曲名検索したらカバーとスライドショーが釣りバトルしてて地獄』というタイトルのブログ記事を読んだ。タイトルで全てが語られている通り。確かにそう思う。検索して「歌ってみた」みたいなのが大量に引っ掛かるとうんざりすることはよくある。yo…

小杉武久 音楽のピクニック@芦屋市立美術館

小杉武久さんというのは1950年代から活躍している前衛音楽家です。タージ・マハル旅行団というバンドに在籍していた人で『ライブ・イン・ストックホルム1971』という盤が凄く好きで一時期よく聴いていました。70年代にこんな即興音楽があったのかという驚き…

大阪市立大学理学部付属植物園

大阪の郊外、交野市の私市にある植物園に行ってきた。 入口は地味な感じだが園内はなんと甲子園の六倍の広さがあるらしい。確かに歩き回ると広い広い。そして綺麗。緑に包まれる環境というと山に登るのが手っ取り早いけれど、京阪電車の私市駅からすぐの所に…

ブリューゲル「バベルの塔」展@国立国際美術館

大阪中之島にある国際美術館に「バベルの塔」を見に行ってきました。 目的は、この絵です http://babel2017.jp/images/original.jpg 凄く小さいんです。想像ではもの凄くでかい絵だと思ってた。細かいところまで描かれてる絵だから。それが実物は畳半畳くら…

アドルフ・ヴェルフリ@兵庫県立美術館

兵庫県立美術館で『アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国』という展覧会を観てきました。 アドルフ・ヴェルフリ(1864-1930)はアウトサイダー・アートの方です。アウトサイダー・アートというと精神病院の患者の作品が芸術的に価値を見いだされたところか…

この世界の在り方@芦屋市立美術博物館

芦屋市立美術博物館で『この世界の在り方』という展覧会を観てきました。 あまり内容を知らずに観に行ったのですが、現代美術というやつですね。1Fホールには床一面に同心円状に並べられた黄色い貝が並べられていて「なんじゃこれは」と思ったらそれも作品…

飛燕

大戦中の戦闘機『飛燕』が復刻され展示されているということで神戸ポートターミナルへ見に行って来ました。 でかいです。たった一人の人間が空に浮かぶためにはこれだけの大きさの装置が必要なんだなというのが驚きです。でも機関銃を持って行くというミッシ…

俺たちの国芳 わたしの国貞@神戸市立博物館

美術展『俺たちの国芳 わたしの国貞』を観てきました。どんなものかはCMがあるのでどうぞ。 www.youtube.com江戸時代の浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の作品展で、ボストン美術館の所蔵品が展覧されています。いやー素晴らしいかったです。めちゃ凄いです。 …

参議院選挙

参議院選挙が終わりましたね。投票には行かれたでしょうか。結果は報道にもあるように改憲勢力が3分の2に達するという結果だそうです。 何回か書いていますが、安保法制の成立過程で権力者が解釈の名の元に憲法を曲解するという行為がどうしても許せないと思…

1周年らしい

はてなから「ブログを開設してから1年が経ちました」ってメールが来てました。ふーん。特に感慨はないなー。PVを稼ぐ為にどうだとかブログで収入とかも縁がないし。amazonを貼り付けてるのもパッケージの写真撮るのが面倒くさいだけだからなー。インディー…

紀伊半島一周

紀伊半島をぐるっと一周してきました。 だいたいこんなルート。車です。 関空までが遠いんですよね。でも関空過ぎたらすぐ和歌山。和歌山城の横を通りました。和歌山市は三方を山に囲まれて海に開けている空が広くて静かな町という雰囲気。一度ゆっくり散策…

「憲法改正」の真実/樋口陽一、小林節 著

護憲派の樋口氏、改憲派の小林氏、二人の法学者の対談による自民党の憲法改正草案の分析とその危険性を解読する本。 「憲法改正」の真実 (集英社新書) 作者: 樋口陽一,小林節 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/03/17 メディア: 新書 この商品を含むブロ…

NTTdocomoとの闘い

(画像はイメージです) どうも、俺です。NTTdocomoの提供するインターネット回線とプロバイダを契約から解約したまでの経緯を記しておきます。 まずは自己紹介 id:augtodecです。音楽と映画、読書感想文のブログを運営しています。人形アニメについてのブログ…

ブルース・ビックフォード来日?

骨付き鶏を慎重にチェックするビックフォード pic.twitter.com/IIdz4AQp8E — NEWDEER (@_NEW_DEER) 2015, 12月 16 あのクレイアニメーションの仙人、ブルース・ビックフォードが来日してるらしい。高松メディアアート祭が招聘しているみたい。どんな催しがあ…

マグリット展@京都市美術館

行こう行こうと思っていてやっと行って来ました。開期末だったけれど、平日の朝からということでそれほど混んでおらず一安心。 マグリットはシュルレアリスムの画家です。そういうのはよく分からないと仰る向きもあるようですが、分からなければいけないもの…

安保法案が成立

安保法案が成立しましたね。残念です。この法案成立の最大の欠点は、権力者が恣意的に法を読み換えることを許した、ということに尽きると思っています。このようなことが許されたらあらゆる法は権力者の都合のいいように解釈、運用される可能性があると思い…

戦争法案に反対する関西大行動@御堂筋

大阪で行われた安保関連法案に反対するデモに行って来ました。 集合場所は西区の靭公園。4時から主催団体の方々のスピーチが始まって5時頃からデモ行進は始まりました。公園ではヘリが3機ほど上空を旋回していて「おおごとになってるやん」という感じがし…

ミシン

洗濯の終わったジーンズをふと見たら、変なところに穴があいてる。 幾らダメージジーンズといってもこんなところがダメージでは着られない。というかなんでこんな金玉の後ろみたいなところがダメージを受けているのか、全く腑に落ちない。ユニクロはこの件に…

暮らしの手帖1966

暮らしの手帖って雑誌を御存知でしょうか。料理や生活上の知識なんかが載ってる主婦向けの雑誌です。広告がないのでめっちゃ渋いのです。料理の記事が写真も綺麗で調理法も細かく載っているので時々読んでます。 百貨店の中古レコード市に行ってみたら隣で古…

なんとかの強者

本屋で『新潮文庫の100冊』という販促用の小冊子を貰ってパラパラと見ていたら、その中に山田詠美の『ぼくは勉強ができない』が載っていた。あーこれやっぱり人気のある作品なんだなあと思って。あの作品を読んで全くもって苛立たしかったのは、あれって…