飛燕

大戦中の戦闘機『飛燕』が復刻され展示されているということで神戸ポートターミナルへ見に行って来ました。

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 でかいです。たった一人の人間が空に浮かぶためにはこれだけの大きさの装置が必要なんだなというのが驚きです。でも機関銃を持って行くというミッションがあるわけなので、それも含めてということになるでしょうが。写真の中に写っているバイクと比べていただくと大きさがよく分かると思います。機体の形が流麗で格好良いんです。

 

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こちらはエンジン。33Lですって。3Lじゃなくて33L。車と比べるとめちゃでかい。空を飛ぶためにはそれだけパワーが必要ってことなんでしょうね。右端に見える軸が主軸でここにプロぺラがついて回るということです。いかつい。

 

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川崎重工の主催なのでバイクも展示してありました。これは1000ccでスーパーチャージャーがついてるそうです。バイクにスーチャーって狂ってるんじゃないでしょうか。めちゃ格好良い。

 

戦闘機って本当格好良いんですよね。そこには意匠のような外観デザインはなく、空を自由に飛び回るための機能設計が形作った機能美があるからだと思います。美術のような美の為の美ではなく、機能を追求した結果の美がある。それが心を惹きつけるのではないでしょうか。

 

中華街に寄って、餃子食ってビール呑んで、神戸を堪能した1日でした。

 

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