出演は
Burried Machine
Solmania
Aaron Dilloway
この日のベアーズはパンパン。満員のお客さんだった。ということは、何も見えないのです。ベアーズでお客さんがぎっしり入ってたら最前列にいないと何も見えないのです。
しかしSolmaniaの演奏は良かった。彼らの演奏はその改造ギターのビジュアルも魅力的なのだが、音だけで十分に堪能できるものがあった。音の洪水で揉みくちゃにされるような体感があり、それだけでなく波というかグルーブを感じる。ライブアクションを見られば良かったのだが。
Aaron Dillowayは、帰宅してツイッターを覗くと今日のライブアクトの動画をupしている人がいて、かなり激しいライブアクションだった模様。現場に居ながらそれを目撃できていないのが歯がゆい。演奏後にステージの機材を見に行くとテープエコーの装置があった。これであんな演奏をしていたのかという小さな驚きもあった。
出演者が演奏している姿はほとんど見ることができなかったが、音だけで体に感じるものがあり、音楽は耳で聴くだけのものでなく体感による快感も伴っているものだということを改めて思った。
物販で欲しいものも多くあったがお金がなく我慢せざるを得なかった。しかし久しぶりにノイズのライブに行けたことがそれだけで随分嬉しくもあった。
