2008年、米国、ジェフ・F・キング監督
スティーブン・セガールが刑事を演じるアクションもの。
古い映画ばかり観ていたのでスカッとアクションものをと思ったのに、ハズレを引いてしまいました。
セガール映画の魅力は、武道を使った格闘アクションだと思うのだけれど、肝心の格闘シーンの迫力がないんです。カット数が凄く多くて、それも寄った画が多い。カットを多用することでスピード感は出ると思うけど、何が起こってるのかよく分からない。引いた画も挿入しないと状況が把握出来ないし、全体の躍動感が出ないんよね。
と思ってたら、格闘シーンは吹き替えらしいです。だからこんな風になってるんですね。ふーん。