チキン・ランとコープス・ブライド

『チキン・ラン』
英国のアニメーション制作会社、アードマンの人形アニメーション
養鶏場のニワトリ達が脱走しようと悪戦苦闘するお話。

人 形アニメーションとしてはとても素晴らしくて、群衆、群舞のシーン、機械に巻き込まれるピンチの連続シーン、ラストの飛行シーンでのハラハラドキドキ、 ハッピーエンド、と言うことなし。ギャグも満載だし。ただ、導入が暗いんよね。卵を産まないと殺されるとか、チキンパイの具材にされて殺されるとか。それ だけが惜しいです。アードマンなんだから明るい話をお願いしたいです。

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『コープス・ブライド』
ティム・バートン監督作の人形アニメーション
死者の花嫁と結婚の誓いを交わしてしまった新郎とそれにまつわるドタバタ劇。

バートンのキモ可愛いキャラが炸裂。人形が動いてるとは思えない滑らかな動き、音楽とシンクロする群舞など素晴らし過ぎる。花嫁のドレスの布の動きなんてどうやってるんでしょう。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』以降の人形アニメの進化は恐ろしいものがあります。

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