シェイプ・オブ・ウォーター

2018年、米国、ギレルモ・デル・トロ監督作

科学研究所で掃除婦として働く主人公の女性は、秘密の研究施設で半魚人が囚われていることを知る。声を発することができない彼女は、身ぶり手ぶりでその半魚人と交流を持つことになりやがて好意を抱くようになる。しかし研究施設の幹部たちはその半魚人を抹殺しようとする。

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本作はアカデミー賞で様々な賞を獲得したらしい。

しかしのれなかった。映画のリズムというかノリについていけなかった。なぜなのか自分でもよく分からない。

言葉を発することができない主人公、そして囚われのモンスターというマイノリティの抵抗のお話という主題は嫌いではない。というか好きな部類。

時代設定も60年代のアメリカでそのノスタルジックな光景は良い味をだしてる。

そして美男と美女ではなくモンスターと決して美しいとは言えない普通の女性の恋愛というものも悪くない。

しかし映画を観ている間どうしても映画のリズムにのれなかった。それほど面白いと思えず感情移入もできなかった。なぜなのか分からない。体調だろうか。本当になぜ面白いと思えなかったのかが分からない。謎です。

主演のサリー・ホーキンスPJ Harvey に似てるなとちょっと思った。

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