環境悪化で住めなくなりつつある地球から、移住できる星を探しに外宇宙へ星間航行する、というお話
これはもしかしてノーランの壮大な失敗作なのではないでしょうか。
映画を観に行って、自分の期待していたものではなかったとか思っても仕方ないのは分かっているのです。
SFだからツッコもうと思えば幾らでもツッコミどころはあるわけで、それらしく騙してくれればそれでいいのです。
少しでも良い部分があればそれは良い映画だったと思うべきなのも分かっているのです。
この映画に関して言えば少しどころか素晴らしい個所は沢山あったし、途中までは気分の高揚さえ感じたのです。
しかしですね・・・
以下ネタばれです
別の銀河の
それもブラックホールの傍で
半径数光年に人類が一人もいないような状況で
宇宙船から放り出された人間が
残りの酸素は2分というタイミングで
救助されるという
そんなのは納得いかない!
もう夢オチとか誰もやらないじゃないですか
結局宇宙人に助けられました、とかも禁止な!