2016年、米国、ポール・フェイグ監督
女子の方のゴーストバスターズ。
女子の方のゴーストバスターズ、と書いたけれど男子の方のやつも観たのか観てないのか記憶が定かでない。マシュマロマンとビル・マーレイが出てたのがぼんやり思い出せるのとレイ・パーカーｊｒの「ゴーストバスター！」って歌詞を連呼する歌だけが耳に残ってる。なので本作にも一瞬ビル・マーレイが出てくるけれどオリジナルに全く思い入れもないので「ああ、出てはる」くらいの感想しかありません。
映画の感想も、何も言うことはない。コメディだけれどこんなお話で笑えるような気分じゃない。幽霊が飛び交う特殊効果も「ああ、CGかあ」と無気力に思う以外ない。本当に何も感想がない。面白くなかったけれど、それに対して特に怒りもない。なんとか感想を絞りだそうとするなら色合いが鮮やかで、アメリカ映画を観ると少し気分が上がるのはそういうところなんかな、と思うくらい。でもそんなに上がらなかった。少しでも明るい気持ちになればと思って観てみたけれど何も変化なし。
