Shipwrecker's Diary/ Prurient

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USのマゾンナとも称されたPrurientの2004年作。
格好良い。その音がマゾンナと比べられるのも分かる気がする。緩急でうねりを作り上げるノイズで、スピード感のあるロックンロールを聴いているような肌触りがある。音色も種々様々でサイケデリックな酩酊感もある。格好良い。

Prurientはドミニク・ファーナウ(Dominick Fernow)という人がやってる一人ノイズユニット、最近はVatican Shadow名義でテクノもやってるらしい。しかしPrurient名義でもまだまだ活躍中で最近ごっついBOXセットが出たんちゃうかな。2万円くらいするから買えないけど。
ノイズの盤はこういうコレクター心をくすぐる盤が時々出て、SolmaniaのBOXとかINCAPACITANTSのBOXとかMASONNAのBOXとか出て欲しくなってしまうのが困る。買えないから悔しさを胸に秘めて眠るだけだけど。

 

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