TAKING THE LONG WAY/DIXIE CHICKS

米国のカントリー&ウェスタン3人娘ディクシー・チックスの2006作
ディクシー・チックスと云えば、イラク戦争の折に時の大統領ブッシュを批判して交戦ムードの世間から批判を浴びた、という事を知っていただけで聴くのは初めて。

Taking the Long Way

Taking the Long Way

 

 
え、 これがカントリーなの?って感じだった。確かにバンジョーもバイオリンも鳴ってるけど普通のポップス、軽めのロックという風に聴こえた。でもよく聴けば曲 調や歌い回しの随所にカントリー&ウェスタンな感じが滲んでいる。カントリー出身の歌手と分かってて聴いたからそう思うので、前知識なしに聴いたら分から なかっただろうな。
でも、彼女達の歌が普通のポップスやロックに聴こえるのではなくて、米国のポップスやロックがやっぱりルーツとしてカントリー&ウェスタンを持っているという事なのかも、とかちょっと考えてみる。

色々見てたらカントリーでも色々あるらしい。全然知らなかった。何かジョン・デンバー(古!)みたいなのばっかりなんだと思ってた。何でも聴いてみないと分からないもんですね。

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